2021年
3月
08日
月
飯舘村と自身や家族の「今」 菅野大輝(3/11 キッズ フォト ジャーナルOB)
3/11 Kids’ Photo Journalは、3月11日に東日本大震災から10年を迎えるのに合わせて、活動に参加してくれた子どもたちに久しぶりのジャーナルを依頼しました。 さっそく、福島県の飯舘村支局のメンバーとして活動した菅野大輝君から返信がありました。 福島第一原子力発電所の事故によって住民が避難した飯舘村と自身や家族の「今」を伝えてくれています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局
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東日本大震災から10年が経過しました。
当時中学一年生だった私も社会人になって働いています。
飯舘村の現状です。
飯舘村は平成29年3月31日(2017年3月31日)に一部帰還困難区域を除いて避難解除となりました。現在の村民は
約5200人で帰村したのは約1500人です。現在も約3700人ほどが福島県内外に避難をして生活を続けています。
避難解除とともに村内のインフラも整備され、平成29年8月には道の駅「いいたて村の道の駅までい館」がオープンしました。
また平成30年4月1日に「までいの里こども園」(保育所、幼稚園)、小中一貫校(飯舘村立いいたて希望の里学園)と教育
施設なども再開しています。
2020年
1月
15日
水
宮城県丸森支局からのフォトジャーナル
宮城県丸森支局のメンバー、太田蕗ちゃん(11才)から2019年のフォトジャーナルが届きました。
昨年10月の台風19号で大きな被害のあった丸森町筆甫地区。太田家のご家族は無事でしたが、田んぼなどは大きな被害が出たとのことです。
台風が来る前の夏の筆甫での生き物の様子や福島県の「相馬野馬追」を蕗ちゃんが写真と文章で伝えてくれています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2019年
11月
13日
水
自身とふるさとの今 岡道一平(3/11 キッズ フォト ジャーナルOB)
中学3年から高校3年まで3/11 Kids Photo Journal(以下KPJ)で活動した釜石支局の岡道一平君(23)は今夏、防災技術の開発に携わる企業のインターンを兵庫県尼崎市で受けました。2013年にKPJが発行した写真新聞を印刷した京都も訪れ、事務局スタッフに近況を報告してくれました。
中学3年で東日本大震災を経験し、KPJの活動で自身のふるさとでもある被災地を全国や世界に発信した岡道君は現在、工学部の大学院1年生です。震災を含むさまざまな経験を基に、就職活動でこれから歩む人生について考える年齢になりました。震災から8年がたちました。釜石はラグビーワールドカップの会場の一つに選ばれました。フィジーとウルグアイが熱戦を繰り広げた「釜石鵜住居復興スタジアム」は、岡道君の通っていた小中学校の跡地に建ちました。
自身とふるさとの今をOBとしてジャーナルにつづってくれました。岡道君が当時撮った写真とともにお届けします。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2019年
3月
12日
火
KPJの特別展示がGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)で3月17日まで開催中です
Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)地下1階で「For the Next Generation 〜子どもたちが見た被災地の歩みとソニーの支援の取り組み〜」展が開催されています。
多くの方々が足を止めて、写真を、言葉を読んでくださっていました。
東日本大震災から8年。
キッズ記者も、社会人になったり、大学生になったりと成長をしています。
当時、そして成長していく中で子どもたちが何を思い、考えていたのか。
何を最も伝えたいと思い写真を撮り、言葉を綴ったのか。
ぜひ、じっくりと見て頂ければと思います。
会場には、発行された書籍や、写真新聞、写真手帳も置いてあります。
こちらもお手にとって見てください。
ソニーさんも、東北、熊本と現地の工場の被災を経験されています。
その当時の写真や、動画を記録して展示しています。
また、セーブ・ザ・チルドレンさんと継続している支援活動の紹介なども展示されていますので、併せてご覧頂ければと思います。
3月8日~3月17日まで
10時~20時
詳細はこちらです。
https://www.ginzasonypark.jp/release/20190306/
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2018年
5月
17日
木
宮城県丸森支局からのフォトジャーナル
宮城県丸森支局の新しいメンバー、太田蕗ちゃん(9才)から初めてのフォトジャーナルが届きました。
蕗ちゃんが暮らす丸森町筆甫は福島県と隣り合う山里です。
昔ながらのやり方でお味噌をつくる太田家の子どもたちは、自然とともに暮らしています。
これまでも蕗ちゃんのお兄さん、お姉さんの和馬くん、あま音さん、玄周くんがキッズ フォト ジャーナルに参加し、筆甫の暮らしや震災の影響などを伝えてくれました。3人に続いて、今回は蕗ちゃんがふるさとを撮り、キャプションをつけてくれました。 動物に心寄せる少女のジャーナルです。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2017年
3月
10日
金
鈴木さん写真展 / 佐可野未来
みなさんこんにちは。Kids photo Journal (KPJ) OGの佐可野未来です。前回に引き続き、今日もブログを更新していきます!
今回は、3月4日から26日までREMINDERS PHOTOGRAPHY STORONGHOLD (RPS)ギャラリーにて「鈴木麻弓 写真展 The Restoration Will」を開催している宮城県女川町出身の鈴木麻弓さんにインタビューをしました。

◎ 震災のとき、どこで何をしていましたか?
結婚後、神奈川県の逗子に引っ越してきたので、地震は自宅のアパートで感じました。地震のことはTwitterで知り、震源が女川沖 M7.9という情報が流れてから、逗子もゆれ始め、水平に揺れ動くとても変な地震で、アパートが危ないのではないかと感じ、外に出ました。その時、震源からはるか500kmも離れているにもかかわらず、日本の多くの地点が揺れているという現実にこの地震は津波が来るだろうと思っていました。その後津波を知らせる情報が流れたため、女川に住んでいる親に電話をしましたが、やはり電話は繋がらず、ただ信じるばかりでした。その後、住んでいた地域は停電し、持っている携帯やラジオ、パソコンの充電が命でした。いつまで停電が続くかわからないため、現地の状況を知りたい気持ちを抑えながら、何時間かおきに情報を得ていました。情報を得ていく中で、仙台空港や平坦な田んぼを津波が襲う映像が流れてきたとき、あんなところまで津波が来てしまったのなら、女川は駄目だろうなと感じたことを覚えています。
◎ 震災後1番最初に女川へ行ったのはいつですか?
3月28日でした。姉が仙台に住んでいたので女川へ向かう前から女川の様子、両親が亡くなっていたことを聞きました。
姉がたくさんの避難所を周り、両親の行方を捜している中で、知人から知りえた事実などもあり、姉の方が辛かったかもしれないと思い、姉に感謝をして電話を切り、その日はたくさん泣きました。でも、泣いても現実は変わらないことを気づきました。私の場合はそれが早かったのかもしれません。 女川に行くにあたって、姉がいる仙台のスーパーはその当時開いていなく、姉のために必要な日用品や食料を持って向かいました。家があった場所に行くと、やはり現実が信じられませんでした。町の70%が破壊され、昔あったものがすべて消えてなくなってしまったのです。しかし、写真館の暗室の部分は残っていました。ここに写真館があったことを示しているように感じ、両親が「ここにいたんだよ」と言っている様な気がしました。
2017年
3月
10日
金
3月11日(土)TBS放送の番組告知 / 佐藤翔太(3/11 キッズ フォト ジャーナルOB)
3月11日(土)午後2時からTBSで放送される番組「3.11 7年目の真実」で、キッズ フォト ジャーナルの記者と元記者の3人が取材を受けました。
岩手県吉里吉里支局 小川留以さん(14)
岩手県赤前支局 佐可野未来さん(18)
宮城県気仙沼支局 佐藤翔太くん(20)
3人は2011年12月に同局で放送された「News 23x」でも取材を受けました。
3人がこれまでどのような道を歩んできたのか、今何を想い、何を願うのか。
番組をとおして多くのみなさまに伝わることを願っています。
是非ご覧ください。
番組詳細:
http://www.tbs.co.jp/tv/20170311_413C.html
取材を受けた3人のうちのひとり、3/11 Kids' Photo Journal ( KPJ ) のOBである佐藤翔太くんが、今回の取材を受けた後に文章を書いてくれました。震災の時に宮城県気仙沼市の中学生だった佐藤翔太くんは、お父さんと同じ寿司職人になるため、今は東京の寿司屋で修業しています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局
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2月21日に今年の3月で震災から6年と言うことで、以前3/11 Kids' Photo Journalの活動を撮影したTBSの方たちが取材に来ました。寿司屋の営業前の準備の時間を利用して取材をしてもらいました。震災から6年間はどのように変わったかと聞かれ、すぐに答えることが出来ませんでした。
震災から3年目の3月には父親が亡くなったし、祖父も病気で倒れました。震災に遭っても無事だった家族がバラバラになっていく現実に涙を流したりしましたが、それももう3年前の話。すでに気持ちの整理も終わってます。東京に出てからは気仙沼の復興のためにという考えよりは、自分のこれからの人生をどうやって生きていくかを考えていたので、なんて答えればいいのかわからず、うまく答えることが出来ませんでした。
そんな自分に気づき、自分の中にあった気仙沼震災復興の気持ちが風化したように感じ悲しかったです。
ただ、自分も成人になりキッズじゃなくなり、言葉や文章で伝えるのでは無く行動に移して伝える立場に変わったんだと思いました。今はその準備期間。今は周りの人たちに理解されなくてもいつか同じ思いを持った人たちと出会えると信じて毎日やっていくしか無いと思います。それに気づくことが出来たので、取材を受けて良かったと思いました。
佐藤翔太(20)
2017年
3月
08日
水
TBS取材について / 佐可野未来(3/11 キッズ フォト ジャーナルOG)
みなさんこんにちは。3/11 Kids' Photo Journal ( KPJ ) OG の佐可野未来です。
今日から、KPJの広報担当として、ブログをあげていくことになりました。よろしくお願いいたします。
私のことを知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、自己紹介をさせていただきます!
佐可野未来(18)岩手県盛岡市出身。小学校入学と共に宮古市赤前へ移住し、小学6年の時に震災を経験しました。
震災の津波で家は全壊、その後は母校の赤前小学校の校庭に建つ仮設住宅で中学高校の6年間を過ごしました。
KPJでは、中学1年から中学3年まで活動しました。高校を今年の3月に卒業し、現在は岩手から上京し、KPJでの活動を休止してからも趣味の1つであった、写真をもっと深く学び、生活に生かすため「3/11 Kids' Photo Journal」代表の後藤さんの元でインターンをしています。
今回私は、「震災特番報道インタビューから5年後のいま」ということでTBSのほうからインタビューを受けました。
最初この話をいただいたとき、私には不安な気持ちが出てきました。その理由は、5年前と比べて毎日震災を考える回数が減ったこと、いま私の口から何を伝えられるかがわからなかったからです。そんな私の様子を見かねたTBSの方が「いつもどおりで大丈夫だよ」と笑顔でお声をかけてくださったおかげで私らしく気楽にインタビューに臨むことができました。
私自身、5年前インタビューを受けたことをあまりはっきりと覚えていません。しかしTBSの方は私のことを覚えていてくださり、「大きくなったね」や「大人になったね」と仰ってくださいました。家族でもない自分のことをしっかりと覚えてくださっていることが赤前の地域のコミュニティを私に思い出させてくれました。
インタビューは、2ヶ月ほど前まで住んでいた赤前小学校の校庭で行われました。私自身もう駅の周辺に引っ越してしまったので、赤前に行くのは、おばあちゃんの家に行く時くらいの頻度になっていました。
私が2ヶ月ほど前まで住んでいた仮設住宅はすでに取り壊され、そこには5年前までの当たり前の光景がありました。
しかし、その光景に私は違和感を感じてしまうのです。そんな気持ちになるたび、私の心はなぜか罪悪感でいっぱいになります。
小学生のころよく遊び、私が大好きだった校庭をいまの小学生に与えることができなかった悔しさも同時に沸いてきます。
仕方がないことだけれど悔しい。とてももどかしい気持ちになったのが本音です。
インタビューでは最近見ることも少なくなった赤前の海を見て「嫌いだけど好き」という感情が浮かんできました。
わたしたちのすべてを奪い大切なものを壊した海。とても憎い。だけれどずっと赤前で過ごしてきたからこそ海を嫌いにもなれないのです。ではなぜ嫌いになれないのか。それは海のある生活が当たり前だったから、私たちの誇りだったからだと思います。
奪われてしまったものや無くしてしまったものは、もう戻ってこなくて、帰ってくることも無い。その現実がとても悔しいです。
だけど、私の中で赤前の海が誇りであることは変わっていません。私の青春時代はすべてあの校庭に詰まっています。
今回のインタビューを通して、大切なもの、これからもずっと大切にしたいものを思い出すことができました。
そして、私への取材はもうひとつ。高校の卒業式にも密着していただきました。私の高校の卒業式にカメラが入ることなんてなかなか無いのでとても恥ずかしく、貴重な経験をさせていただきました。だいすきな友達、先生、そして家族との別れはとても寂しいものです。また、私は3月3日には上京する予定だったのでみんなよりも早く地元を離れなくてはならず、ますます悲しさでいっぱいでした。3年間辛いことも楽しいこともたくさんありました。だけれど私はこの高校生活で私らしさや個性を光らせることができたと思います。いま、この文章を書いている場所は東京。岩手の食材を街で見かけると嬉しくなったり、誇らしくなったりもします。いま私は幸せです。人生は一度きり。たくさんのことに挑戦し私らしく生きていきたいです。
佐可野未来(18) 3/11 キッズ フォト ジャーナル 広報担当
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局より:
3月11日(土)午後2時からTBSで放送される番組「3.11 7年目の真実」の中で、佐可野未来さんをはじめとしたキッズ フォト ジャーナルの記者と元記者の3人が取り上げられます。是非ご覧ください。
http://www.tbs.co.jp/tv/20170311_413C.html
2017年
3月
07日
火
3月11日(土)TBS放送の番組告知 / 吉里吉里支局 小川留以
3月11日(土)午後2時からTBSで放送される番組「3.11 7年目の真実」で、キッズ フォト ジャーナルの記者と元記者の3人が取材を受けました。
岩手県吉里吉里支局 小川留以さん(14)
岩手県赤前支局 佐可野未来さん(18)
宮城県気仙沼支局 佐藤翔太さん(20)
3人は2011年12月に同局で放送された「News 23x」でも取材を受けました。
3人がこれまでどのような道を歩んできたのか、今何を想い、何を願うのか。
番組をとおして多くのみなさまに伝わることを願っています。
是非ご覧ください。
番組詳細:
http://www.tbs.co.jp/tv/20170311_413C.html
取材を受けた3人のうちのひとり、岩手県大槌町のJR山田線吉里吉里駅近くに暮らす小川留以さん(14)はキッズ フォト ジャーナルの活動で吉里吉里駅を撮り続けてきました。
山田線(宮古ー釜石間)は津波で橋などが壊れ、今、復旧工事が進んでいます。
今年2月に取材を受けた際に留以上さんが撮影した写真と、その後に書いた文章を紹介します。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2016年
11月
02日
水
2016年夏の活動 第一日目 ③ (番外編)
8月6日夕方石巻を離れたKPJ号は、翌朝からの岩手県での活動に向けて北上を続けました。
途中気仙沼市に立ち寄り、高校卒業まで3/11 キッズ フォト ジャーナルの活動を続けた佐藤翔太くんのお母さんが営む「たに口」で夕食をとりました。
太陽のような女将さん、佐藤良子さんにお会いするのが一番の目的でした。
女将さんとのお話をとおして、翔太くんが引き続き東京で夢に向かって充実した日々を送っていることもわかり、うれしい時間となりました。
また来春地元の高校を卒業する翔太君の妹さんとも再会し、将来の目標や卒業後の進路に関する話も伺ってこちらまでワクワクしてきました。
現在は家庭料理の店として営業している「たに口」、もとは夫婦で気仙沼市河原田ですし店を営んでいましたが、東日本大震災でその店が流されてしまいました。
新町に店を再建した一年半後の2014年冬、今度は親方である夫を亡くすという更に大きな悲しみにおそわれました。
その後休業期間を乗り越え、家庭料理の店として再出発し現在に至ります。
気仙沼に行かれる機会があれば、地元の家庭料理が味わえる「たに口」に是非お立ち寄りください。
写真のとおり明るく美しい女将さんが目印です!
「たに口」
所在地: 〒988-0071 宮城県気仙沼市新町6-5
電話番号:0226-21-3038
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2016年
9月
04日
日
2016年夏の活動 第一日目 ② (石巻支局)
8月6日午後、福島の菅野大輝くんとの活動を終え、今度は宮城県へ向かいました。
石巻支局の只野哲也くんに会いに行ってきました。
一年ぶりに会う哲也くんは現在高校2年生、柔道部員として日々練習に励んでいるだけあって、ますます大きくしっかりした
体つきになっていました。
哲也くんは私たちに、柔道中心の高校生活に集中するために3/11 キッズ フォト ジャーナルの活動を卒業したいと話して
くれました。
柔道の話をしていて、日々の厳しい練習に真摯に向き合う哲也くんがさらっと口にしたことがとても印象的でした。
「練習はきついけど「明日も練習がある、いやだなぁ」と思いながら練習するのと、「絶対うまくなるんだ」という気持ちを
強く持ちながら練習するのとでは、結果が全く違ってくると思う。」
柔道のみならず、何に対してもこういった強い気持ちで取り組む人間なんだということを、改めて感じた瞬間でした。
哲也くんはこれまで空や自然の写真を撮ってきました。
写真に対する哲也くんの気持ちがとてもよくわかる動画があるので、紹介します。
2013年に3/11 キッズ フォト ジャーナルの写真展を開催した際、みなさまへのメッセージを語ってくれた時のものです。
今回のブログにアップしている、写真新聞宮城版の表紙にも使われたこの写真を撮影した時のこと、一瞬を切りとるということ
を自分のことばで語っています。
https://www.facebook.com/KidsPhotoJournal/videos
(上記URLの動画で本人が話したことばの一部)
「自分は主に空とか自然の写真を撮ります。なぜかというと、人はいつでも撮れるし、いつでもいろんな表情してって言えば
してもらえるから。
でも自然はこの表情してって言ってもしてもらえないから、その一瞬一瞬もう「これだ!」っていうものを撮っている。
プロの人が撮った写真なんかで後からよくよく見ると「ああ、なるほど」と思うような写真があるけど、俺の場合は子どもでも
大人でも本当に誰でもがひと目見て「おお」ってくるような写真を撮りたいって思っていて、それで今がんばってます。
(宮城県の)自分だけじゃなくて、福島だったり岩手だったりの子どもたちが撮っている写真もあります。
自分のふるさとを撮っている、一つ一つがかけがえのない一枚の写真なので是非見て下さい。」
3/11 キッズ フォト ジャーナル発足当初から活動を継続してきた哲也くん、これまでどうもありがとう、そしてお疲れ様でした。
哲也くんの柔道中心の高校生活を心から応援しています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2016年
8月
10日
水
2016年夏の活動 第一日目(飯舘村支局)
子どもたちは夏休み真っ只中です。
8月最初の週末、3/11 キッズ フォト ジャーナルは福島県、宮城県、岩手県のキッズ記者たちに会いに行ってきました。
久しぶりに会うキッズ記者たちの更なる成長を目の当たりにした、とてもたいせつな時間になりました。
活動一日目の8月6日、朝一番で福島市の菅野大輝くんと待ち合わせ、大輝くんの故郷である飯舘村へ向かいました。
大輝くんはこの春高校卒業と同時に3/11 キッズ フォト ジャーナルの活動も終了しましたが、その後も一人で故郷の写真
を撮り続けています。
政府は全域に避難指示が出ている飯舘村に対し、放射線量が高い期間困難地域を除き、来年3月31日に指示を解除する方針
を示しました。
大輝くんのおじいさんとおばあさんは、来春から飯舘村で生活できるよう、片づけや準備で忙しくしているそうです。
この日も、おじいさんは早朝から飯舘村の家で作業をしていました。
大輝くんはおじいさんの自宅前でのセルフポートレートや近所の風景などを撮影しました。
今も除染作業が続く飯舘村では、この日も作業用のトラック、作業員の方々、そして汚染土などを詰めたフレコンバッグが
多く見られました。
いずれ大輝くんからこの日に自身が撮った写真を基にした記事が届いたら、ブログにアップいたしますのでどうぞお楽しみに。
3/11 キッズ フォト ジャーナル

2016年
7月
17日
日
2016年7月17日 飯舘村支局からのフォトジャーナル
福島県飯舘村支局の菅野大輝君から来春、「避難解除」という大きな節目を迎える故郷の今を伝えるフォトストーリーが届きました。菅野君は高校卒業後も故郷の写真を撮り続けています。
大輝くんの「震災から5年目を迎えて」も合わせてお読み下さい。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局
飯舘村は来年の3月に避難解除する予定です。家の裏山の除染は今回で2回目です。1回の除染では放射線量が下がらず、2回除染をやりました。 いわゆるホットスポットと呼ばれる所を重点的に除染しているそうです。祖父、祖母は帰ってきて生活出来るように、準備、片付けなどを行っています。
写真と文:飯舘村支局 菅野大輝 18才
2016年
6月
05日
日
2016年春 赤前支局より Vol. 2
宮古市赤前支局の佐可野未来さん、瞬大君から震災から5年をテーマに取り組んだ作文と写真が届きました。
2回目は瞬大君のフォトジャーナルです。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2016年
5月
14日
土
2016年春 赤前支局より
宮古市赤前支局の佐可野未来さん、瞬大君から震災から5年をテーマに取り組んだ作文と写真が届きました。
2回に分けて紹介します。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局
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「5年経って思うこと」
宮古水産高校3年 佐可野 未来
震災から丸5年。
3月11日が近づくと毎日のように聞くこの言葉。
ニュースや新聞などでは5年間の復興の歩みなどを多く書いていることが多い。
さぁ、5年経った今、私たちも大人に近づく年齢になった。
あの時小学生だった自分も今じゃ高校3年。
あと1年で社会人とも言える歳になる。
最近私は、自分の将来について考えることが多い。
県外、主に関東方面で生活していきたいと考えている私は、慣れない土地で何が起こっても
臨機応変に対応できるように、つねに防災対策はしっかり行いたいと思っている。
しかし、そう思えるのはやはりあの震災があったからこそなのではないかと私は思う。
いつも通りの暮らし、平凡な暮らし、、、その生活が当たり前だと感じるのが一番怖い。
私はどの土地に行ってもこの経験を生かして生きていけるような大人になりたい。
2016年
4月
23日
土
2016年3月11日 丸森支局からのフォトジャーナル Vol. 2
宮城県丸森支局の太田玄周くん(11才)からフォトジャーナルが届きました。
震災から5年目の3月11日に撮影した写真と共に今の気持ちを綴りました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2016年
4月
13日
水
2016年3月11日 丸森支局からのフォトジャーナル Vol. 1
宮城県丸森支局の太田和馬くん(15才)からフォトジャーナルが届きました。
この春、高校進学で大きく環境が変わる和馬くん。震災から5年が過ぎての思いをつづってくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局
震災から5年たって
太田和馬
5年たって僕には大きく変わったことが多くある。中学生になって、あっと言う間に高校受験が終わった。
5年の間には色々なことがあった。好きな女の子ができた。その子と付き合い始めてから半年ちょっとになる。
町内唯一の中学校に別々の小学校から入学して、偶然クラスが三年間一緒だった。
大熊町から原発事故によって避難してきた子だ。
僕は東日本大震災によって失ったものはほとんどない。だから僕には彼女がどういう思いで毎日を送っているのかは分からない。
でも、今いる場所、生まれ育った故郷には二度と戻れなくなったら。しかも突然に。一週間離れただけで懐かしくなるこの町を、
永遠といっていいほど失う。その恐ろしさや悲しみを、僕たちは多分まだ知らない。
みんなが故郷に還れるまでが震災だ。
誰も震災をまだ終わりとしてはいけない。
2016年
4月
05日
火
2016年3月11日 飯舘村支局からのフォトジャーナル
福島県の飯館村支局の菅野大輝君(18)は、5年が過ぎても福島第1原発事故の影響で人が暮らせなくなった故郷のことをつづってくれました。
菅野君は高校を卒業し、警察学校に入校するため、KPJの活動に一区切りをつけます。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2016年
3月
28日
月
2016年3月11日 吉里吉里支局からのフォトジャーナル
岩手県吉里吉里支局の小川留以さん(13)が、フォトジャーナルを送ってくれました。
活動一年目の2011年から線路を撮り続けてきた留以さん、今回も吉里吉里駅で撮った線路、身近な人の写真や
作文をとおして吉里吉里の今を伝えます。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局
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5年経って思うこと
小川留以
震災から5年は、すごく早く感じました。
あの時、私は小学2年生でした。
ひいおばあちゃんが流され、4月には妹が生まれました。
今は中学生になって、盛り土がすすみ、家を建てる人も増えてきました。
でもまだ汽車は走らない。
平成30年には汽車が走る予定だそうです。
それを楽しみに過ごしていこうと思います。

2016年
3月
21日
月
2016年3月11日 福島支局からのフォトジャーナル
福島支局の丹治那月君(12)から最後のジャーナルが届きました。
活動を始めた時、小学生だった那月君も中学生になり、部活や勉強が忙しくなるため、今年度でKPJを卒業します。
これまで家族をまっすぐと見つめたブログを発信してくれました。
最後のジャーナルも那月君らしい温かなものです。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2016年
3月
12日
土
2016年3月11日 赤前支局からのフォトジャーナル
赤前支局の佐可野未来さん(17)が3月11日に合わせ、最近撮った写真を送ってくれました。
震災から5年、今の気持ちを綴りました。
KPJでは3月11日までに子どもたちが撮影した写真を随時アップする予定です。
速報として未来さんの記事をお届けします。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2016年
1月
15日
金
2016年1月 福島支局からのフォトジャーナル
福島支局の丹治那月君から冬休みのリポートが届きました。
愛知県のおじいちゃんおばあちゃんの家に帰省したり、福島のおじいちゃんと過ごしたりしたことを記事にしてくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
10月
24日
土
福島支局からのフォトレポート 第4弾
福島支局、第4弾のレポートは丹治那月くん(12才)が夏の活動を報告してくれています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
10月
20日
火
福島支局からのフォトレポート 第3弾
第3弾は、丹治那月くん(12才)が日々の生活の様子を報告してくれています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
10月
16日
金
福島支局からのフォトレポート 第2弾
福島支局の丹治基規くん(14才)の写真レポート第2弾、家庭菜園の成長を伝えてくれています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局
この畑は祖父母がやっていて、震災以後の畑は除染で表土5cmを削ってしまったのでなかなか育たなかったそうです。

2015年
10月
09日
金
福島支局からのフォトレポート 第1弾
福島県福島支局の丹治基規くん・那月くん兄弟から写真レポートが届いています。まずは第1弾として、ふたりのご祖母様が営むカフェギャラリー「風と木」が参加したイベントを取材した基規くんの記事をご覧下さい。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
9月
01日
火
2015年夏 丸森支局からのフォトジャーナル Vol.3
宮城県丸森支局 太田玄周くん(10才)のフォトジャーナル、前半に続き後半をご紹介します。
玄周くんのふるさとの様子を伝えてくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

これは、去年の8月の太極拳の練習の時の写真です。
朝、練習をしていたので、旧筆甫中の2階から撮りました。
この日はとても気持ちの良い日でした。
2015年
8月
30日
日
2015年夏 丸森支局からのフォトジャーナル Vol.2
宮城県丸森支局の太田玄周くん(10才)からフォトジャーナルが届きました。
玄周くんが撮りためていたふるさとの写真にキャプションをつけてくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
8月
29日
土
2015年夏 丸森支局からのフォトジャーナル Vol.1
宮城県丸森支局の新しいメンバー、太田和馬くん(14才)から初めてのフォトジャーナルが届きました。
活動に参加するにあたり「日常の写真を撮り、それについて感じた事を書いていきたいと思います。」と
話してくれた和馬くん、すでに撮影していたたくさんの写真の中から、自分が気にいったものを3枚選んで
キャプションをつけました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
8月
27日
木
2015年夏の活動第一弾 報告③ in 丸森町筆甫
2015年夏の活動二日目の7月29日は、宮城県伊具郡の丸森支局へ向かいました。
丸森支局ではこれまで、太田あま音さん(12才)と弟の玄周くん(10才)が姉弟で活動していましたが、この春中学生になったあま音さんは学校生活に集中するため3/11 キッズ フォト ジャーナルを卒業することに決めました。
文章が得意なあま音さんと写真が得意な玄周くんが協力し、それぞれが得意な役割を担当して姉弟で一つの写真記事を仕上げることが多かったのですが、昨年の夏に都内で開催されたウェブベルマークさん主催のイベント参加時は自分一人で写真記事を作成し、大勢の来場者の前で発表してくれました。
いつも写真と文章で豊かな表現力を発揮していたあま音さんですが、彼女の持つ「声」のちからにも驚かされました。
彼女の声を聞いていると、まるでその情景が浮かんでくるようなすばらしい発表でした。
あま音さん、これまでどうもありがとう。多くの発見や出会いに恵まれた中学校生活になるよう願っています。
あま音さんのふるさとに対する思いや丸森町筆甫(ひっぽ)の現状がよくわかる写真記事を是非ご覧ください。
とてもうれしいことに、あま音さんとバトンタッチするかたちで今度はお兄さんの和馬くん(14才)がKPJの活動に参加してくれることになりました。和馬くん本人の意思で参加を決めてくれたとのこと、これで丸森支局は和馬くんと玄周くんの兄弟チームとなりました。
和馬くん本人が書いたごあいさつと、弟の玄周くんが撮影したポートレート写真を紹介します。

2015年
8月
20日
木
2015年夏の活動第一弾 報告② in 石巻

7月28日夜、今年度の夏の活動として、宮城県石巻支局の只野哲也君と打ち合わせを行ってきました!
今年の春から高校に進学した哲也君は柔道部に入部。厳しい練習の成果か、以前よりもひとまわりもふたまわりも、体が大きくなっているようです。打ち合わせ当日も部活の練習があったそうですが、ご自宅に伺い、哲也君の写真にたいする思いや今後の活動について話し合ってきました。
2015年
8月
07日
金
2015年夏の活動第一弾 報告①
3/11 キッズ フォト ジャーナルは、7月最後の週に宮城県と福島県在住のキッズ記者に会いに行ってきました。
一年ぶりに会う子もいれば、今年度から活動を開始したため実際に会うのが初めての子もいました。
キッズ記者の中には、今年度の活動を継続するかどうか、まだ答えが出ていない子もいました。
実際にお互い顔を見て話をすることで、キッズ記者が考えていることがよりよく理解できたと感じることもありました。
ここでは順番に今回の夏の活動第一弾の報告をしていきます。
7月28日、宮城県閖上支局の玉田礼菜さん(14才)・真菜さん(11才)姉妹に会いに行きました。
この時点で、二人からは今年度の活動継続の意思の確認がとれていませんでした。
話をする前に、まずはいつものように二人が撮りためたたくさんの写真を見せてもらいます。
姉の礼菜さんは桜の季節に近所でお花見をする人々の写真を撮っていました。

2015年
6月
03日
水
福島支局からのフォトレポート!Vol.2
福島支局の丹治基規君(14才)からも春のレポートが届きました。
家族団らんの食卓の様子を伝えてくれています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
5月
31日
日
ごあいさつ KPJ事務局 山田晃子
KPJキッズ記者の皆様、保護者の皆様、
お知らせが大変遅くなってしまい申し訳ありません。
この度、日本を離れアンコールワットのあるカンボジア・シェムリアップに移住をし、
カンボジア・シェムリアップの風景
2015年
5月
24日
日
福島支局からのフォトレポート!
福島支局の丹治那月君(11才)から春のフォトレポートが届きました。
お家の周りでの出来事と新しく加わったかわいい家族についてをレポートしてくれています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
5月
16日
土
閖上支局からのフォトレポート! Vol.2
閖上支局、春のレポート第2弾は、妹の玉田真菜さんからです。
今年3月8日、震災から4年が経とうとする中で多くの人々が集まる慰霊碑と朝市を取材してきてくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
5月
09日
土
閖上支局からのフォトレポート! Vol.1
先日、朝日新聞でも取り上げていただいた、宮城県閖上支局の玉田姉妹から、フォトレポートが届きました。
震災から4年を前にしてこの3月に、2人それぞれが思いを馳せた場所で写真を撮ってきてくれました。
まず、第1弾として、お姉ちゃんの玉田礼菜さんのレポートをご覧下さい!
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
3月
28日
土
「わたしたちの震災フォーラム」に参加し、KPJ代表で気仙沼支局 佐藤翔太君が発表しました!
3/11 キッズ フォト ジャーナルは、3月22日に東京都港区の愛育病院で開催された「わたしたちの震災フォーラム」に参加しました。被災した地域の子どもたちの心と身体のリフレッシュを目的とした「ニコニコキャンプ」を継続的に開催している「子どもの心と身体の成長支援ネットワーク」が、これまでさまざまな団体が育んできた支援の輪が人々の記憶の風化とともに小さくなってしまわぬよう、これからの支援についてみんなで語り合う場として、このフォーラムを開催しました。
子どもの心と身体の成長支援ネットワーク: www.facebook.com/childrenheartandbody

2015年
3月
14日
土
それぞれの場所で ― 東日本大震災から4年
名取閖上支局の玉田姉妹、キッズフォトージャーナルの活動には初年度から参加しているベテラン記者たちです。
彼女らの活動の様子が取材されて朝日新聞デジタルでも見れる様になっています。
http://www.asahi.com/articles/
二人の素晴らしい写真と想いを記事にまとめてくださった朝日新聞社の川村直子記者にも心から感謝したいと思います。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
2月
04日
水
震災から4年を迎える2015年3月11日を目指し、ポストカードブックを制作しています。
3/11 キッズ フォト ジャーナルは震災から4年を迎える2015年3月11日を目指し、ポストカードブックを制作しています。
ポストカードとして1枚ずつ切り離せる写真集で、子ども達の想いを投函して広めていただければと願い、企画しました。
先日の会議では表紙が決まりました。宮古市の赤前支局の佐可野瞬大君が書いてくれたイラストをもとにデザイナーが仕上げてくれました。

2015年
1月
26日
月
釜石支局からふるさとの様子が届きました
釜石支局の岡道君が津波被害に遭った自宅の近辺を取材してくれました。
震災からもうすぐ4年、少しずつ復興が近づいているのを実感しているようです。
一方で子供が減るなどの現状もレポートしてくれています。
今春から大学生になる岡道君は「地域の活性化」を願っています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
1月
17日
土
福島支局から冬の便りが届きました!
福島支局の丹治那月君もお兄ちゃんの基規君と同じく柿を採ったエピソードを紹介してくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2015年
1月
14日
水
福島支局から冬の便りが届きました!
福島支局の丹治基規君が福島市での家族との暮らしをリポートしてくれました。
基規君は2014年春、お母さんや弟の那月君と避難していた愛知県から約3年ぶりに福島市に戻ってきました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
11月
19日
水
発展をし続ける赤前
赤前支局:佐可野瞬大君からこの夏の間に写真を撮り、記事を書きためておいてくれたアサイメントが届きました。
瞬大君のアサイメントにはいつも復興へ向けて働き続けてくださる方々への感謝の気持ちがこめられています。
「復興」という言葉に含まれる前向きさからその影に隠された不安や痛みまでをも見つめて続けている瞬大君が
一番大切にしていることなのかもしれません。
それは目の前の事に左右されない瞬大君のもつ芯の強さがあらわれている、そんな気がします。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
10月
16日
木
震災から3年以上経った海
赤前支局の大久保直翔君(13才)からも夏のアサイメントが届きました。
直翔君がいつも見つめ続けている赤前の大須賀海岸の風景。
彼のいろんな思いがこもった言葉を添えてのフォトジャーナルです。
3/11キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
10月
08日
水
復興マルシェの移転
福島支局に続いて、宮城の気仙沼支局:佐藤翔太君(17才)からも夏のアサイメントが届きました。
翔太君の住む鹿折地区の新たな動き、それを一緒に見つめ続ける気持ちを綴ってくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局
鹿折復興マルシェが8月11日に震災復興工事のために移転することになりました。復興マルシェは鹿折地区でお店などが被災した人たちが復興するため平成24年5月11日からオープンし、地域の人達と一緒に復興を進めて来ました。しかし、土地のかさ上げ工事のためマルシェは解体され、500メートルほど移動することになり、今までお世話になった鹿折地区の人たちに感謝を込めてお祭りを開きました。

2014年
10月
06日
月
フランス旅行の思い出
福島支局 丹治兄弟の弟の那月君(11才)からも夏のアサイメントが届きました。
前回のお兄ちゃんの基規君の「フランスの旅日記」に引き続き、
那月君の体験したフランスでの出来事を綴ってくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局
ぼくは、夏休みが始まってすぐくらいにフランスへ行き、学校が始まる前日に帰ってきました。
なぜ行ったかと言うと、去年も行ったし、自分も行きたかったからです。
しかも、フランスには知り合いもいてさそってくれたからです。
フランスの人たちの中に知り合いの友達がいてプールで原発のことを一緒に話したりもしました。
その人は原発のデモなどにも参加しているそうです。
ぼくはフランスの人たちでも原発の事や福島のことが分かっているんだと感じました。
ぼくは朝、起きるのが苦手ですがお世話になったフランス人家族は朝起きるのがとても早くてすごいと思いました。
なので早起きなどフランス人の生活が体験できました。
ぼくはフランスの人たちと、おもにフランス語で話しましたが、ときどき英語で話す時もありました。
ぼくはホームステイだったのでいっぱい家の人としゃべりました。
食事の時はいつもにぎやかでわいわいして食べたりしたのでとても楽しかったです。
次回行くとしたらぼくは、フランスの山に登りたいです。
2014年
9月
26日
金
フランス旅日記
福島支局 丹治兄弟のお兄ちゃんの基規君(13才)から夏のアサイメントが届きました。
先月、フランスから届けてくれた「フランスの旅」の続きです。
基規君がこのひと夏を異国の地で過ごし、見えたもの、考えたことをフォトストーリーにして
伝えてくれています。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
9月
17日
水
KPJ写真展開催@大阪のお知らせ
間もなく大阪でキッズフォトジャーナルの写真展が開催されます。
大阪方面の方々、是非この機会をお見逃しなく!
会期:9/20 - 28(午前9時〜午後5時まで、23火祝日を除く)
会場:地域交流館 1階
共催:(社福)阪南市社会福祉協議会
※9/28には子どもの声を聴く相談員養成講座2014公開講座の第一回目にキッズフォトジャーナル代表の後藤由美がお話しに出かけます。
日時:9月28日(日)午後1時半〜3時半
場所:地域交流館 体育施設
◆お申込・問合せ/ NPO 法人子どもNPOはらっぱ
〒599-0202 大阪府阪南市下出477-5
TEL/FAX 072-471-2276 メール harappa@taupe.plala.or.jp
◆後援/ 阪南市 阪南市教育委員会 岬町 岬町教育委員会 岸和田市教育委員会 泉佐野市教育委員会
泉南市教育委員会 熊取町教育委員会 田尻町教育委員会

2014年
9月
15日
月
雑誌【オレンジページ】さんにKPJの活動を紹介していただきました!
オレンジページ2014年9月17日発行・発売号に
3/11キッズフォトジャーナルの活動を紹介していただきました!
74〜75ページに掲載されています。ぜひご覧ください
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
9月
01日
月
復興に近づく被災地
とうとう夏休みも終わり、9月が始まりましたね。
キッズ記者たちも、それぞれ夏休みを終え、また忙しい学校生活が始まったようです。
今回は岩手の釜石支局、岡道一平君(17才)が夏の間に被災したふるさとへ足を運び、
変わりゆく街並みを撮り、彼の復興への思いをあらためて言葉にして届けてくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
8月
25日
月
フランスの旅
福島支局の丹治基規君より、夏のお便りが届きました。
それもフランスから!
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
8月
23日
土
飯館村支局から夏の便りが届きました!
飯館村支局長の菅野大輝くんがなかなか放射線の除染がすすまない
ふるさと飯館村の現状を伝えてくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
8月
12日
火
7/31 ウェブベルマークイベント発表 赤前支局:佐可野瞬大君
7/31に開催されたウェブベルマーク協会が被災地の現状を共有する目的のイベント
「ウェブベルマークフォーラム2014」に岩手、福島、宮城各県のKPJキッズ記者が上京して
震災の記憶が風化する中、子ども達のふるさとの現状をひろめるため現地報告をさせていただきました。
各県代表のKPJキッズ記者の発表内容をみなさまにお届けしてまいります。
岩手県からは赤前支局の佐可野瞬大くん(13才)が発表をしてくれました。
キッズ フォト ジャーナルは、東北の被災校を継続的に支援できる仕組みとして昨年9月にスタートした「ウェブベルマーク」(一般社団法人ウェブベルマーク協会)さんと協力し、東北の現状を少しでも多くの方に伝えるべく、「ウェブベルマーク」のホームページにKPJキッズ記者の写真記事を掲載しています。
http://www.webbellmark.jp/feature/Kids'PhotoJournal

2014年
8月
10日
日
7/31 ウェブベルマークイベント発表 福島支局:丹治基規君
7/31に開催されたウェブベルマーク協会が被災地の現状を共有する目的のイベント
「ウェブベルマークフォーラム2014」に岩手、福島、宮城各県のKPJキッズ記者が上京して
震災の記憶が風化する中、子ども達のふるさとの現状をひろめるため現地報告をさせていただきました。
各県代表のKPJキッズ記者の発表内容をみなさまにお届けしてまいります。
福島県からは福島支局より丹治基規くん(13才)が発表をしてくれました。
普段は弟の那月くん(10才)とともに活動に参加してくれています。
キッズ フォト ジャーナルは、東北の被災校を継続的に支援できる仕組みとして昨年9月にスタートした「ウェブベルマーク」(一般社団法人ウェブベルマーク協会)さんと協力し、東北の現状を少しでも多くの方に伝えるべく、「ウェブベルマーク」のホームページにKPJキッズ記者の写真記事を掲載しています。
http://www.webbellmark.jp/feature/Kids'PhotoJournal

2014年
8月
08日
金
7/31 ウェブベルマークイベント発表 筆甫支局:太田玄周君

7/31に開催されたウェブベルマーク協会が被災地の現状を共有する目的のイベント
「ウェブベルマークフォーラム2014」に岩手、福島、宮城各県のKPJキッズ記者が上京して
震災の記憶が風化する中、子ども達のふるさとの現状をひろめるため現地報告をさせていただきました。
各県代表のKPJキッズ記者の発表内容をみなさまにお届けしてまいります。
宮城県からは筆甫支局より姉弟で発表をしてくれた
太田あま音さん(11才)と太田玄周くん(9才)の2人。
普段は文章をお姉ちゃんのあま音さん、写真を弟の玄周くんで担当してくれていますが、
ウェブベルマークさんの発表ではそれぞれが自分で文章を書いて、写真を撮ってきてくれました。
今回は弟の玄周くんの発表をお伝えします。
キッズ フォト ジャーナルは、東北の被災校を継続的に支援できる仕組みとして昨年9月にスタートした「ウェブベルマーク」(一般社団法人ウェブベルマーク協会)さんと協力し、東北の現状を少しでも多くの方に伝えるべく、「ウェブベルマーク」のホームページにKPJキッズ記者の写真記事を掲載しています。
http://www.webbellmark.jp/feature/Kids'PhotoJournal
2014年
8月
06日
水
7/31 ウェブベルマークイベント発表 筆甫支局:太田あま音さん

7/31に開催されたウェブベルマーク協会が被災地の現状を共有する目的のイベント
「ウェブベルマークフォーラム2014」に岩手、福島、宮城各県のKPJキッズ記者が上京して
震災の記憶が風化する中、子ども達のふるさとの現状をひろめるため現地報告をさせていただきました。
各県代表のKPJキッズ記者の発表内容をみなさまにお届けしてまいります。
宮城県からは筆甫支局より姉弟で発表をしてくれた
太田あま音さん(11才)と太田玄周くん(9才)の2人。
普段は文章をお姉ちゃんのあま音さん、写真を弟の玄周くんで担当してくれていますが、
ウェブベルマークさんの発表ではそれぞれが自分で文章を書いて、写真を撮ってきてくれました。
今回はお姉ちゃんのあま音ちゃんの発表をお伝えします。
キッズ フォト ジャーナルは、東北の被災校を継続的に支援できる仕組みとして昨年9月にスタートした「ウェブベルマーク」(一般社団法人ウェブベルマーク協会)さんと協力し、東北の現状を少しでも多くの方に伝えるべく、「ウェブベルマーク」のホームページにKPJキッズ記者の写真記事を掲載しています。
http://www.webbellmark.jp/feature/Kids'PhotoJournal
2014年
8月
04日
月
キッズ記者IN 東京 ウェブベルマークイベントに参加
福島、宮城、岩手各県のキッズ記者代表が7月31日、東京で開かれた東北の被災校支援活動
「ウェブベルマーク」のイベントに参加し、この日のためや過去に取材した写真を見せながら、発表しました。
「赤前の復興を確かめに来てください」(岩手県宮古市・佐可野瞬大君)
「これからの筆甫は人が集まってにぎやかになってほしい」(宮城県丸森町・太田あま音さん)
「僕の好きな夫婦岩(筆甫の山)は震災後も変わりません」(同・太田玄周君)
「4月からまた家族一緒に(福島で)暮らし始めた。3年の空白を埋めたい」(福島県福島市・丹治基規君)
本番前は緊張していた子どもたちも舞台の上では、自分の言葉ではきはきと被災地の現状や今後の願いを語りました。詳報は今後、各県ごとにブログに掲載していきます。子どもたちの「今の声」を是非、聞いて(読んで)いただければと思います。
2014年
7月
30日
水
3/11 キッズ フォト ジャーナル各県記者のウェブベルマーク主催イベント参加!
3/11 キッズ フォト ジャーナル各県記者のウェブベルマーク主催イベント参加!
キッズ フォト ジャーナルは、東北の被災校を継続的に支援できる仕組みとして昨年9月にスタートした「ウェブベルマーク」(一般社団法人ウェブベルマーク協会)さんと協力し、東北の現状を少しでも多くの方に伝えるべく、「ウェブベルマーク」のホームページにKPJキッズ記者の写真記事を掲載しています。
http://www.webbellmark.jp/feature/Kids'PhotoJournal
この度、ウェブベルマーク協会が被災地の現状を共有する目的のイベントが、7月31日(木)に東京で開催されることになりました。震災の記憶が風化する中、子ども達のふるさとの現状をひろめるため、このイベントで、岩手、福島、宮城各県のKPJキッズ記者が上京して現地報告をすることになりました!
みなさまには各県代表をご紹介したいと思います。
福島県を代表して丹治基規君(13歳)
普段は弟の那月君(10歳)と共に活動してくれていますが、
今回はお兄ちゃんの基規君が福島から参加してくれることになりました。
丹治基規(たんじもとき)/ 13歳
震災当時福島の渡利小学校の4年生でした。
震災3日後に愛知県にひなんし、佐織中学校に通っていました。
今は、福島に戻って渡利中学校に通っています。
今はまっていることはお父さんからプレゼントされたギターです。
コードで曲は弾けるようになりました。とっても楽しいです。

2014年
7月
20日
日
3/11 キッズ フォト ジャーナル各県記者のウェブベルマーク主催イベント参加!
キッズ フォト ジャーナルは、東北の被災校を継続的に支援できる仕組みとして昨年9月にスタートした「ウェブベルマーク」(一般社団法人ウェブベルマーク協会)さんと協力し、東北の現状を少しでも多くの方に伝えるべく、「ウェブベルマーク」のホームページにKPJキッズ記者の写真記事を掲載しています。
http://www.webbellmark.jp/feature/Kids'PhotoJournal
この度、ウェブベルマーク協会が被災地の現状を共有する目的のイベントが、7月31日(木)に東京で開催されることになりました。震災の記憶が風化する中、子ども達のふるさとの現状をひろめるため、このイベントで、岩手、福島、宮城各県のKPJキッズ記者が上京して現地報告をすることになりました!
みなさまには各県代表をご紹介したいと思います。
宮城県を代表して太田あま音(あまね)さん(11歳)、玄周くん(9歳)二人はお姉さんのあま音さんが記者としておもに記事を、弟の玄周くんがおもに写真を担当している、写真記者コンビです。
太田 あま音(おおたあまね)/ 11歳
私たちの住む筆甫は福島県と隣り合う山里です。震災直後は放射能が降り、外で遊べなくなりました。除染をしたり、時間がたって、今は外で遊べます。これからも鳥の鳴き声や気持ちよい風が毎日流れてくる大好きなひっぽで元気に過ごしたいです。
あま音さんの最新の記事はこちらからご覧いただけます。
http://www.kidsphotojournal.org/2014/07/02/%E7%AD%86%E7%94%AB%E6%94%AF%E5%B1%80%E4%BE%BF%E3%82%8A-vol-1-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E3%81%AE%E7%94%B0%E3%82%93%E3%81%BC/
太田 玄周(おおたげんしゅう)/ 9歳
ぼくの住んでいる筆甫は自然がいっぱいで、動物もたくさんいます。ぼくは、バードウォッチングが好きなので、これまでいろんな種類の鳥を見てきました。そんな筆甫の自然の写真が撮りたいです。全員で16 人のぼくの学校ではみんな仲良しです。
玄周君の最新の記事はこちらよりご覧いただけます。
二人はウエブベルマークさんのアサイメントでも記事を寄稿していますよ。

2014年
7月
19日
土
3/11 キッズ フォト ジャーナル各県記者のウェブベルマーク主催イベント参加!
キッズ フォト ジャーナルは、東北の被災校を継続的に支援できる仕組みとして昨年9月にスタートした「ウェブベルマーク」(一般社団法人ウェブベルマーク協会)さんと協力し、東北の現状を少しでも多くの方に伝えるべく、「ウェブベルマーク」のホームページにKPJキッズ記者の写真記事を掲載しています。
http://www.webbellmark.jp/feature/Kids'PhotoJournal
この度、ウェブベルマーク協会が被災地の現状を共有する目的のイベントが、7月31日(木)に東京で開催されることになりました。震災の記憶が風化する中、子ども達のふるさとの現状をひろめるため、このイベントで、岩手、福島、宮城各県のKPJキッズ記者が上京して現地報告をすることになりました!
みなさまには各県代表をご紹介したいと思います。
岩手県を代表して佐可野瞬大 くん(13歳)
津波が校庭まできた中学校で僕は今、遊んでいる。この当たり前がすごく幸せだと震災から学んだ。宮古地区の被災・復興状況を写真として残し、自然災害のこわさ、災害によって生まれた絆を日本中、世界中の人に発信していきたいと思う。

2014年
7月
03日
木
筆甫支局便り Vol.2 〜みよとづわ(夫婦岩)登山道〜
宮城県筆甫支局の太田玄周くんからセルフポートレイトとレポートが届いています!
今回は自宅裏の自然公園登山道について、写真を撮ってきてくれました!

2014年
7月
02日
水
筆甫支局便り Vol.1 〜朝日の田んぼ〜

宮城県、筆甫支局の太田あま音さんがセルフポートレイトに挑戦!
さらに、自宅の稲のレポートを送ってくれました!
朝日の田んぼ
2014年
6月
23日
月
気仙沼大島の椿マラソン
気仙沼支局の佐藤翔太君より、震災から4年目を迎えたふるさとで開催された椿マラソンの様子が届きました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
6月
12日
木
4年目の盛土
吉里吉里支局の小川留以ちゃんが
震災から4年目の春を迎えた吉里吉里の様子を届けてくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
6月
10日
火
参加してきました!! 3/11 キッズフォトジャーナル @TAKATA-FESTA in 熱海
6月8日(日)Takata-Festa in 熱海 2014 にキッズフォトジャーナルも参加させて頂きました。展示作品は、陸前高田支局長の石川愛美ちゃんによるキュレーションです。当日はお天気に恵まれ、大勢の方がいらして下さいました。3月に静岡グランシップでの写真展で本を購入して下さったという元保育士さん、英語版の被災地のガイドブックを作ろうと活動されている方、ボランティアで何度も被災地へ行っている造園業さん、ボランティアで東北へ行かれた際にキッズフォトジャーナル陸前高田支局長の石川愛美ちゃんと会っていたという方。(彼は、写真作品の名前を見て「鳥肌がたった!」と驚いてました。)
などなど、多くの方が被災地のことを忘れずに、自分なりにできることをやっているということを教えて下さいました。
とても素晴らしい時間を共有させて頂きました。
今回、このTAKATA-FESTA in 熱海にお声がけをしてくださった、陸前高田の隊長 清水 弥さんはじめ、スタッフの皆様ありがとうございました。最後の挨拶で清水さんがおっしゃっていた言葉が胸に残っています。
「このイベントをしたことで、陸前高田と同じように海に近いこの熱海の皆様が災害時に、一人でも多くの命が助かってくれたらと願っています。」http://www.takatafesta.com/takata-festa-2014/
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
6月
08日
日
3年ぶりの福島
弟の那月君とともに避難先の愛知から福島へ帰ってきた福島支局の丹治基規君。
しばらく離れていた故郷の風景を写真におさめて届けてきてくれました。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
6月
04日
水
3/11キッズフォトジャーナル@TAKATA-FESTA in 熱海
2014年6月7日(土)、8日(日)の二日間,静岡県熱海市にて開催される
陸前高田復興支援TAKATA-FESTA(http://www.takatafesta.com/)に
キッズフォトジャーナルが出展することになりました。(キッズフォトジャーナルの参加は8日のみです)
キッズフォトジャーナル発足時から参加、今年から陸前高田支局長として着任した石川愛美ちゃんが支局の仲間の写真をキュレーションした写真パネル展示、また週間写真手帳の販売などもあります。是非、みなさまご参加下さい。
FBページのイベントページも是非お誘い合わせにご利用下さい。
https://www.facebook.com/events/479767332156905/
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
6月
01日
日
ずっといっしょに
福島支局の丹治那月君より避難先の愛知から3年ぶりにもどってきた福島への思いが写真とともに届きました。
是非、ご覧ください。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
5月
23日
金
2014 3/11キッズフォトジャーナルアサイメント、釜石支局より!
キッズ記者たちから3月11日に撮影した写真が届き始め
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故から4年目を迎
昨年のアサイメントは
https://www.facebook.com/
もご覧下さい。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
5月
19日
月
2014 3/11キッズフォトジャーナルアサイメント、気仙沼支局より!
キッズ記者たちから3月11日に撮影した写真が届き始め
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故から4年目を迎
昨年のアサイメントは
https://www.facebook.com/
もご覧下さい。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
5月
12日
月
2014 3/11キッズフォトジャーナルアサイメント、気仙沼支局より!
キッズ記者たちから3月11日に撮影した写真が届き始め
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故から4年目を迎
昨年のアサイメントは
https://www.facebook.com/
もご覧下さい。
3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

2014年
4月
21日
月
2014 3/11キッズフォトジャーナルアサイメント、陸前高田支局より!
キッズ記者たちから3月11日に撮影した写真が届き始め
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故から4年目を迎
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2014年
4月
20日
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2014 3/11キッズフォトジャーナルアサイメント、陸前高田支局より!
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2014 3/11キッズフォトジャーナルアサイメント、陸前高田支局より!
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2014 3/11キッズフォトジャーナルアサイメント、閖上支局より!
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2014 3/11キッズフォトジャーナルアサイメント、赤前支局より!
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月
2014 3/11キッズフォトジャーナルアサイメント、福島支局より!(愛知出張所)
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2014 3/11キッズフォトジャーナルアサイメント、福島支局より!(愛知出張所)
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木
2014 3/11 キッズフォトジャーナルアサイメント、筆甫支局より!
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3月
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2014年
2月
26日
水
3/11 キッズ フォト ジャーナル2014年版写真手帳刊行、ご注文受付中!

3/11 キッズ フォト ジャーナルは、2014年3月11日から始まる週間「写真手帳」を刊行します。
岩手、宮城、福島の各支局のメンバーたちが撮影し綴った写真と文章とともに2015年3月11日までお使い頂けます。
2011年
9月
25日
日
【名取のメンバーの写真をご紹介】
宮城では気仙沼に続き、名取(閖上)でも活動しました。今回は、玉田礼菜ちゃんが撮ってくれた写真と文章をご紹介します。

「ガレキを見つめているおじさん。
ガレキの向こうは、閖上海岸だった。
船の上からガレキの撤去をしている場所を見つめている」