2017年

3月

10日

鈴木さん写真展 / 佐可野未来

 みなさんこんにちは。Kids photo Journal (KPJ) OGの佐可野未来です。前回に引き続き、今日もブログを更新していきます!  

 今回は、3月4日から26日までREMINDERS PHOTOGRAPHY STORONGHOLD (RPS)ギャラリーにて「鈴木麻弓 写真展 The Restoration Will」を開催している宮城県女川町出身の鈴木麻弓さんにインタビューをしました。

 

photo by ©Mirai Sagano/311 Kids' Photo Journal
photo by ©Mirai Sagano/311 Kids' Photo Journal
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2017年

3月

10日

3月11日(土)TBS放送の番組告知 / 佐藤翔太(3/11 キッズ フォト ジャーナルOB)

3月11日(土)午後2時からTBSで放送される番組「3.11 7年目の真実」で、キッズ フォト ジャーナルの記者と元記者の3人が取材を受けました。

 

岩手県吉里吉里支局  小川留以さん(14)

岩手県赤前支局    佐可野未来さん(18)

宮城県気仙沼支局   佐藤翔太くん(20)

 

3人は2011年12月に同局で放送された「News 23x」でも取材を受けました。

3人がこれまでどのような道を歩んできたのか、今何を想い、何を願うのか。

番組をとおして多くのみなさまに伝わることを願っています。

是非ご覧ください。

 

番組詳細:

http://www.tbs.co.jp/tv/20170311_413C.html

 

 

取材を受けた3人のうちのひとり、3/11 Kids' Photo Journal ( KPJ ) のOBである佐藤翔太くんが、今回の取材を受けた後に文章を書いてくれました。震災の時に宮城県気仙沼市の中学生だった佐藤翔太くんは、お父さんと同じ寿司職人になるため、今は東京の寿司屋で修業しています。

 

3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

 

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2月21日に今年の3月で震災から6年と言うことで、以前3/11 Kids' Photo Journalの活動を撮影したTBSの方たちが取材に来ました。寿司屋の営業前の準備の時間を利用して取材をしてもらいました。震災から6年間はどのように変わったかと聞かれ、すぐに答えることが出来ませんでした。

震災から3年目の3月には父親が亡くなったし、祖父も病気で倒れました。震災に遭っても無事だった家族がバラバラになっていく現実に涙を流したりしましたが、それももう3年前の話。すでに気持ちの整理も終わってます。東京に出てからは気仙沼の復興のためにという考えよりは、自分のこれからの人生をどうやって生きていくかを考えていたので、なんて答えればいいのかわからず、うまく答えることが出来ませんでした。

そんな自分に気づき、自分の中にあった気仙沼震災復興の気持ちが風化したように感じ悲しかったです。

 

ただ、自分も成人になりキッズじゃなくなり、言葉や文章で伝えるのでは無く行動に移して伝える立場に変わったんだと思いました。今はその準備期間。今は周りの人たちに理解されなくてもいつか同じ思いを持った人たちと出会えると信じて毎日やっていくしか無いと思います。それに気づくことが出来たので、取材を受けて良かったと思いました

 

 

佐藤翔太(20)

 

 

 

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2017年

3月

08日

TBS取材について / 佐可野未来(3/11 キッズ フォト ジャーナルOG)

 みなさんこんにちは。3/11 Kids' Photo Journal ( KPJ ) OG の佐可野未来です。

今日から、KPJの広報担当として、ブログをあげていくことになりました。よろしくお願いいたします。

私のことを知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、自己紹介をさせていただきます!

 

佐可野未来(18)岩手県盛岡市出身。小学校入学と共に宮古市赤前へ移住し、小学6年の時に震災を経験しました。

震災の津波で家は全壊、その後は母校の赤前小学校の校庭に建つ仮設住宅で中学高校の6年間を過ごしました。

KPJでは、中学1年から中学3年まで活動しました。高校を今年の3月に卒業し、現在は岩手から上京し、KPJでの活動を休止してからも趣味の1つであった、写真をもっと深く学び、生活に生かすため「3/11 Kids' Photo Journal」代表の後藤さんの元でインターンをしています。

 

 今回私は、「震災特番報道インタビューから5年後のいま」ということでTBSのほうからインタビューを受けました。

最初この話をいただいたとき、私には不安な気持ちが出てきました。その理由は、5年前と比べて毎日震災を考える回数が減ったこと、いま私の口から何を伝えられるかがわからなかったからです。そんな私の様子を見かねたTBSの方が「いつもどおりで大丈夫だよ」と笑顔でお声をかけてくださったおかげで私らしく気楽にインタビューに臨むことができました。

 私自身、5年前インタビューを受けたことをあまりはっきりと覚えていません。しかしTBSの方は私のことを覚えていてくださり、「大きくなったね」や「大人になったね」と仰ってくださいました。家族でもない自分のことをしっかりと覚えてくださっていることが赤前の地域のコミュニティを私に思い出させてくれました。

 インタビューは、2ヶ月ほど前まで住んでいた赤前小学校の校庭で行われました。私自身もう駅の周辺に引っ越してしまったので、赤前に行くのは、おばあちゃんの家に行く時くらいの頻度になっていました。

 私が2ヶ月ほど前まで住んでいた仮設住宅はすでに取り壊され、そこには5年前までの当たり前の光景がありました。

しかし、その光景に私は違和感を感じてしまうのです。そんな気持ちになるたび、私の心はなぜか罪悪感でいっぱいになります。

小学生のころよく遊び、私が大好きだった校庭をいまの小学生に与えることができなかった悔しさも同時に沸いてきます。

仕方がないことだけれど悔しい。とてももどかしい気持ちになったのが本音です。

 インタビューでは最近見ることも少なくなった赤前の海を見て「嫌いだけど好き」という感情が浮かんできました。

わたしたちのすべてを奪い大切なものを壊した海。とても憎い。だけれどずっと赤前で過ごしてきたからこそ海を嫌いにもなれないのです。ではなぜ嫌いになれないのか。それは海のある生活が当たり前だったから、私たちの誇りだったからだと思います。

奪われてしまったものや無くしてしまったものは、もう戻ってこなくて、帰ってくることも無い。その現実がとても悔しいです。

だけど、私の中で赤前の海が誇りであることは変わっていません。私の青春時代はすべてあの校庭に詰まっています。

今回のインタビューを通して、大切なもの、これからもずっと大切にしたいものを思い出すことができました。

 そして、私への取材はもうひとつ。高校の卒業式にも密着していただきました。私の高校の卒業式にカメラが入ることなんてなかなか無いのでとても恥ずかしく、貴重な経験をさせていただきました。だいすきな友達、先生、そして家族との別れはとても寂しいものです。また、私は3月3日には上京する予定だったのでみんなよりも早く地元を離れなくてはならず、ますます悲しさでいっぱいでした。3年間辛いことも楽しいこともたくさんありました。だけれど私はこの高校生活で私らしさや個性を光らせることができたと思います。いま、この文章を書いている場所は東京。岩手の食材を街で見かけると嬉しくなったり、誇らしくなったりもします。いま私は幸せです。人生は一度きり。たくさんのことに挑戦し私らしく生きていきたいです。

 

佐可野未来(18) 3/11 キッズ フォト ジャーナル 広報担当

 

 

 

3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局より:

3月11日(土)午後2時からTBSで放送される番組「3.11 7年目の真実」の中で、佐可野未来さんをはじめとしたキッズ フォト ジャーナルの記者と元記者の3人が取り上げられます。是非ご覧ください。

http://www.tbs.co.jp/tv/20170311_413C.html

 

 

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2017年

3月

07日

3月11日(土)TBS放送の番組告知 / 吉里吉里支局 小川留以

3月11日(土)午後2時からTBSで放送される番組「3.11 7年目の真実」で、キッズ フォト ジャーナルの記者と元記者の3人が取材を受けました。

 

岩手県吉里吉里支局  小川留以さん(14)

岩手県赤前支局    佐可野未来さん(18)

宮城県気仙沼支局   佐藤翔太さん(20)

 

3人は2011年12月に同局で放送された「News 23x」でも取材を受けました。

3人がこれまでどのような道を歩んできたのか、今何を想い、何を願うのか。

番組をとおして多くのみなさまに伝わることを願っています。

是非ご覧ください。

 

番組詳細:

http://www.tbs.co.jp/tv/20170311_413C.html

 

 

取材を受けた3人のうちのひとり、岩手県大槌町のJR山田線吉里吉里駅近くに暮らす小川留以さん(14)はキッズ フォト ジャーナルの活動で吉里吉里駅を撮り続けてきました。

山田線(宮古ー釜石間)は津波で橋などが壊れ、今、復旧工事が進んでいます。

 

今年2月に取材を受けた際に留以上さんが撮影した写真と、その後に書いた文章を紹介します。

 

3/11 キッズ フォト ジャーナル事務局

 

 

 

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2016年

8月

10日

2016年夏の活動 第一日目(飯舘村支局)

子どもたちは夏休み真っ只中です。

8月最初の週末、3/11 キッズ フォト ジャーナルは福島県、宮城県、岩手県のキッズ記者たちに会いに行ってきました。

久しぶりに会うキッズ記者たちの更なる成長を目の当たりにした、とてもたいせつな時間になりました。

 

活動一日目の8月6日、朝一番で福島市の菅野大輝くんと待ち合わせ、大輝くんの故郷である飯舘村へ向かいました。

大輝くんはこの春高校卒業と同時に3/11 キッズ フォト ジャーナルの活動も終了しましたが、その後も一人で故郷の写真

撮り続けています。

 

政府は全域に避難指示が出ている飯舘村に対し、放射線量が高い期間困難地域を除き、来年3月31日に指示を解除する方針

示しました。

大輝くんのおじいさんとおばあさんは、来春から飯舘村で生活できるよう、片づけや準備で忙しくしているそうです。

この日も、おじいさんは早朝から飯舘村の家で作業をしていました。

大輝くんはおじいさんの自宅前でのセルフポートレートや近所の風景などを撮影しました。

 

今も除染作業が続く飯舘村では、この日も作業用のトラック、作業員の方々、そして汚染土などを詰めたフレコンバッグが

多く見られました。

 

いずれ大輝くんからこの日に自身が撮った写真を基にした記事が届いたら、ブログにアップいたしますのでどうぞお楽しみに。

 

3/11 キッズ フォト ジャーナル

 

 

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